株主・投資家とのかかわり
 
■経営の効率性、健全性、透明性の確保
 経営の効率性、健全性および透明性を確保し、企業価値の継続的な向上と社会的責任を全うするため、コーポレートガバナンスの強化を最重要課題の一つと位置づけています。
 ニチコンでは、2003 年6 月から執行役員制度を導入し、取締役会との緊密な連携のもとに事業運営面からの整備を行い、経営環境の変化に迅速に対応できる管理組織の充実に努めています。監査役は取締役会やその他重要な会議に出席して意見を述べるほか、取締役の業務執行および当社の業務や財産状況の調査をはじめ、適法性監査を行っています。また、社長直結の監査室を設け、各事業所の業務の推進状況について計画的に監査を実施しています。

コーポレートガバナンス体制


■積極的なIR活動
 ニチコングループは、企業情報や財務情報の適時開示に努めています。四半期ごとの決算情報の開示や半期ごとの決算説明会などを継続して行い、社長自ら、株主、投資家の皆様に当社グループの財務情報や戦略などを詳細かつ分かりやすく説明しています。
 また、ホームページ内に投資家情報コンテンツを設け、決算短信、アニュアルレポートなども閲覧できるようにし、迅速かつ、公平な情報開示を行っています。


■健全な財務体質の確保
 健全な財務体質でなければ、さらなる成長を目指した積極的な事業戦略を展開していくことはできません。ニチコングループは安定した財務体質を維持しており、株主資本比率に関しては上場企業の平均が約30%とされるなか、74.4%と高い健全性を確保しています。また、市場競争の厳しい昨今の経営環境にあっても有利子負債ゼロの無借金経営をつづけるなど、財務体質は盤石です。


■利益配分に関する基本方針
 株主の皆様への利益還元を経営の重要課題と認識しています。そのため、製品の信頼性確保や環境経営の推進によって、企業価値の拡大と企業体質の強化を図り、利益を増加させることによって配当の安定的増加に努める方針です。
 内部留保資金は、既存のコア事業の拡大やユーザーニーズに対応する新製品開発のための研究開発投資など、将来を見据え、企業価値を高めるための投資に活用していきます。

一株当たりの配当金


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