ニチコン株式会社は、このほど車載機器のエンジンルームに搭載されるECU※1等の周辺用途に最適な低温-40℃のESR※2値を規定し、かつ、125℃2000時間保証のチップ形アルミ電解コンデンサ「CJシリーズ」を開発しました。
本品を10月3日(火)から幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2006」に出展します。
自動車の電装化が進む中、コンデンサには搭載機器の小形・高機能化に伴う雰囲気温度上昇への対応と低インピーダンス・長寿命化が求められています。
本品はこうした市場ニーズに応えて開発したもので、ECU及び各種電子機器のエンジンルーム内への移設に伴い、広い温度範囲で長期間の安定した動作特性の維持を目的に、より過酷な使用環境に対応した高信頼性品です。
「CJシリーズ」は、当社が自動車電装分野で培ってきた技術をベースに、新低蒸散性電解液の開発と使用部材の最適化により、当社の現行125℃1000〜2000時間保証チップ品「UBシリーズ」より長期安定でかつ-40℃という低温時の低ESR値を規定したシリーズです。
「CJシリーズ」は、-40℃時のESRを規定し、かつ125℃2000時間を保証したチップ品で、耐久性試験前後のESR値を規定( 6.3は初期のみ規定)しており、「UBシリーズ」と比べて耐久性試験(125℃2000時間)後の-40℃におけるESRをおよそ1/2以下に低減しました。
当社は、環境に配慮した商品開発を進めており、本品もRoHS指令(2002/95/EC)に対応済みです。
| カテゴリ温度範囲 |
: |
-40〜+125℃ |
| 定格電圧範囲 |
: |
10〜50V |
| 定格静電容量範囲 |
: |
| 10〜470 |
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| 製品寸法 |
: |
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6.3×8.7L〜 |
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8×10L、 |
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10×10L(mm) |
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| 耐久性 |
: |
125℃ 2000時間 |
| ESR (-40℃・100kHz) |
: |
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初期 |
2000h耐久性試験後 |
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6.3×8.7L(mm) |
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| 14 |
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- |
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8×10L(mm) |
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| 2.0 |
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| 6.0 |
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 |
10×10L(mm) |
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| 1.5 |
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| 4.5 |
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| サンプル |
: |
2006年12月より |
| 量産 |
: |
2007年1月から |
| 生産工場 |
: |
ニチコン岩手株式会社
岩手県岩手郡岩手町大字久保8-17-1
(ISO9001,ISO/TS16949,ISO14001認証取得) |
| ※1 |
ECU (Engine Control Unit):エンジンコントロールユニット |
| ※2 |
ESR (Equivalent Series Resistance):等価直列抵抗 |
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