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8つのキーワードで知るニチコン
1 財務体質 2 ミッション 3 製品戦略
4 研究開発 5 グローバル 6 人材育成
7 環境 8 本社ビル
   
 
1 財務体質
74.4%という高い自己資本比率、無借金経営を維持する堅実・健全経営
 高い自己資本比率、無借金経営がニチコンの特徴です。自己資本比率は総資産に対する自己資本の割合を示し、大きいほど安全性が高いといえますが、ニチコングループの自己資本比率は74.4%を誇っています。(上場企業の平均が約30%)そして、有利子負債ゼロの無借金経営をつづけるなど、財務体質は盤石です。
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2 ミッション
総合コンデンサメーカーとして、エレクトロニクス社会の発展に貢献
 コンデンサは電気を静電気の状態で蓄え、蓄えた電気を放出する部品で、テレビやパソコン、自動車をはじめ、あらゆるエレクトロニクス機器に使われている。発展著しいエレクトロニクス社会において、その心臓部としての役割を果たすコンデンサ、その世界的なメーカーがニチコンです。
「アルミ電解コンデンサ」「タンタル電解コンデンサ」においては世界トップクラスのシェアを獲得しているほか、ビルや工場などの受変電設備に用いられる「電力用コンデンサ」においても国内トップクラスのシェアを有しています。それを可能にしているのは、高い安全性と信頼性。ニチコンは、これからも社会の発展に貢献していきます。
 
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3 製品戦略
4つの製品分野と4つの市場に注力し、グローバルウィナーを目指す
 かねてから激しい競争が繰り広げられている電子部品業界にあって、ニチコンは「グローバルウィナー」を目指しています。そこで重要になるのが、選択と集中により、強いものをより強くしていくという方針です。ニチコンは、現在、デジタル家電機器、自動車・車両関連機器、インバータ機器、情報通信機器という4つの市場を重点市場とし、そこに向けて、アルミ電解コンデンサ、タンタル電解コンデンサ、回路製品、電力・機器用コンデンサの4つの製品分野に経営資源を集中投下し、国内外の生産拠点と販売体制を強化・拡大しています。
「顧客にとって価値あるサプライヤー」=「グローバルウィナー」を目指した挑戦は着々と成果を上げています。
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4 研究開発
いくつもの業界初、世界初を生み出してきたテクノロジー
 コンデンサはエレクトロニクス機器に使用されるキーデバイスとして、その進化の鍵を握っています。それだけに、いち早くよりニーズにマッチした製品を開発・供給することができればビジネスチャンスは広がります。
ニチコンはこれまで、「スピード」を重点課題として掲げ、独創の技術で業界初、世界初の製品開発に取り組んできました。これを可能にしているのは、製品分野ごとの研究開発体制であり、最近では、業界最小のタンタル電解コンデンサや高電圧・大容量のアルミ電解コンデンサなど、画期的な製品を創出しています。もちろん、品質面でも最高水準を実現しています。
 
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5 グローバル
ワールドワイドな需要を考慮した、生産・販売体制
 ニチコンは世界中に広がるユーザーの満足を実現するため、日本・アジア・米州・欧州の世界四極体制によるグローバルなネットワークを構築しています。
生産体制としては、ユーザーの多くが海外、特に中国・東南アジア地域での生産を強化しているのに対応し、中国の無錫市(上海近郊)、天津市やクアラルンプール(マレーシア)に生産拠点を設け、現地から素早く供給できる体制を整えています。販売は、シカゴ、ウィーン、シンガポール、バンコク、上海、香港、台北、深センをはじめ、世界各地で活動しています。
このように、ユーザーに密着した対応により、ニチコングループの海外売上比率は年々拡大しており、現在は61.9%を占めています。今後も海外市場に注力し、ニチコンブランドを世界に広げていく方針です。
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6 人材育成
夢と情熱に応える先進的な育成プログラム
 世界に誇れる独自技術の源は人であり、人が力を発揮できる環境が必要です。そのためニチコンでは、大学との連携により、MOT(Management of Technology)教育に注力し、将来の技術経営を担うことができる人材を育成するため、開発の進め方や商品化、マーケティングなどに関して高度かつ実践的に学ぶ独自講座など先進的な取り組みを行っています。また、ソリューション力を高めるための営業研修なども取り入れ、常に人材の活性化を図っています。
ニチコンでは、「人」こそ最大の経営資源であり、会社のエネルギーであるとの観点に立ち、基礎的なことから高度な内容のものまで、人材育成のためのプログラムを用意しています。
 
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7 環境
地球との共存を目指すGREEN PROJECTを推進
 環境保全活動はニチコンが企業活動を行っていく上での重要な柱です。1997年12月には業界でいち早く環境憲章を制定し、「地球との共生」「人と地球に優しい社会」の実現を目指して環境保全に取り組んでいます。
技術開発・製品開発・生産活動において、省エネ化や廃棄物排出量の削減を促進し、製品含有化学物質管理の徹底を図ることはもちろん、製品そのものが地球環境負荷低減に貢献するような製品開発にも注力しており、いくつもの画期的な製品を生みだしています。
 
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8 本社ビル
先端技術を駆使した、次世代型エコロジービル
 ニチコンの本社ビルは、「古都の知恵」、「先進性」、「地球との共生」をコンセプトに、「伝統とハイテクの融合による新たなランドマークの創造」を目指したものです。竣工は2004年12月。扇形のフォルム、昼間は明るく夜には行灯のような明かりがともるガラス張りの壁面、町家風の竪格子などが特徴です。
また、自然環境に配慮した技術を取り入れています。自社製品の電気二重層コンデンサを蓄電盤として用いた「蓄電型太陽光発電システム」は初めての試みであり、氷蓄熱システムや空調効率を高める全熱交換器、高効率型照明器具などを設置しています。
内部は、ITの最新技術が駆使され、テレビ会議室もあります。ユニークなところでは、エントランスホールにパソコンによる京都の文化・観光ガイドなども設けています。
 
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